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ベイトリールのバックラッシュ直し方|実際にやっている簡単なほどき方

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初心者向けガイド

ベイトリールを使っていると、一度は経験するのがバックラッシュです。

ただ、よく言われる
「ベイトリールはすぐバックラッシュする」

というイメージは、正直昔のベイトリールの話という部分もあります。

最近のベイトリールは性能がかなり高く、ブレーキ性能も大きく進化しています。
きちんとブレーキを設定すれば、初心者でもそこまで頻繁にバックラッシュするものではありません。

それでも

  • 向かい風でキャストした時
  • 軽いルアーを投げた時

こういった条件が重なるとバックラッシュが起きることがあります。

この記事では、実際に自分がやっているバックラッシュのほどき方と、バックラッシュを減らすためのブレーキ調整について紹介します。


バックラッシュとは

バックラッシュとは、キャストした時に

ルアーがラインを引っ張って飛んでいく速度より、スプールの回転が速くなった時に起きるトラブルです。

ルアーは前に飛んでいるのに、スプールはそれ以上に回転してしまう。

すると行き場を失ったラインがスプール上で膨らみ、
ラインがぐちゃぐちゃに絡まってしまいます。

これがいわゆる**「鳥の巣」状態**です。

極端な話をすると、スプールの回転を極限まで落とせばバックラッシュは起きません。
ただし、それではスプールが回らないためルアーはほとんど飛ばなくなります。

つまりベイトリールのブレーキ調整とは、

ラインの放出速度(ルアーが引っ張る速度)と
スプールの回転速度を合わせる作業

とも言えます。

このバランスが合っていればバックラッシュは起きず飛距離が出る、
逆にズレるとバックラッシュが発生します。

そのためベイトリールには、

  • メカニカルブレーキ
  • マグネットブレーキ(ダイヤルブレーキ)
  • 遠心ブレーキ

といったブレーキ機構が付いており、
状況に合わせてスプールの回転をコントロールできるようになっています。


実際にやっているバックラッシュの直し方

自分がやっている方法はシンプルです。
慣れると、ほとんどのバックラッシュはこれで直せます。

① スプールを親指で強く押さえる

まずスプール(ライン)を親指で強く押さえます。

その状態で
ハンドルを2〜3回巻きます。

これで内部のラインの食い込みが少し緩みます。


② クラッチを切ってラインを出す

次にクラッチを切り、
ラインをゆっくり引き出します。

すると少しずつラインが出てきます。


③ この作業を繰り返す

  • スプールを押さえて巻く
  • クラッチを切ってラインを出す

この作業を何回か繰り返すと、少しずつバックラッシュがほどけていきます。


④ 止めているラインを探す

ラインを出していくと、

「ここが引っかかっているな」

というラインが見て分かることがあります。

そのラインを軽く引っ張ると、
一気にほどけることも多いです。


バックラッシュを直すコツ

コツはシンプルです。

慌てないこと。

そして

一気にラインを引っ張らないこと。

焦って強く引くと、ラインがさらに食い込みます。
基本は少しずつほどくのが一番早いです。


どうしてもほどけない場合

正直、どうしてもほどけないバックラッシュもあります。

その場合は

ラインを切るしかありません。

無理にほどこうとしてライン全体を傷めるより、
少し切った方が早いことも多いです。


バックラッシュを減らす方法

今のベイトリールは性能が高く、
きちんと調整すれば初心者でもかなりバックラッシュは減らせます。

まずはベイトリールのブレーキ構造を理解することが大切です。

ベイトリールには主に次のブレーキがあります。

  • メカニカルブレーキ
  • ダイヤルブレーキ(マグネットブレーキ)
  • 遠心ブレーキ

まずは説明書を見て、自分のリールにどのブレーキが付いているか確認してみましょう。


初心者向けおすすめブレーキ設定

最初はブレーキを強めに設定するのがおすすめです。

①
ダイヤルブレーキ、遠心ブレーキ付きならそれも。を
一番強くする

②
メカニカルブレーキも一番締める

この状態で投げてみます。

この設定だと
飛距離は出ません。

ですが

バックラッシュもしません。

まずはここからスタートします。


そこから少しずつ緩めていく

次にメカニカルブレーキを少しずつ緩めていきます。

クラッチを切った時に
ルアーがゆっくり落ちるくらいに調整します。

問題なく投げられたら、さらにメカニカルを緩めます。

最終的に

スプールを横方向に指で押して、ギリギリカタカタしないところ

ここがベストポジションです。

この位置が決まったら
メカニカルブレーキは基本触りません。


飛距離を伸ばす方法

メカニカルブレーキが決まったら、
次はダイヤルブレーキを少しずつ下げていきます。

これで徐々に飛距離が伸びていきます。

風が強い日や軽いルアーを投げる時は、
その状況に合わせてブレーキを少し強めに調整します。

こういった調整は経験で身についていく部分です。


バックラッシュしたラインは使える?

基本はそのまま使えます。

  • フロロライン
    →そこまで気にしなくてOK
  • PEライン
    →状況によっては切れる可能性あり

ただラインは高いので、自分は基本そのまま使っています。
気になる場合だけ、少し切る程度で十分です。


ベイトリールはバックラッシュが怖い?

「バックラッシュが怖いからベイトリールを買わない」

そう思っている人も多いと思います。

ですが正直に言うと、そこまで心配する必要はありません。

最近のベイトリールは性能が高く、
ブレーキ性能もかなり進化しています。

例えば ダイワ などのメーカーはブレーキ性能も高く、初心者でも扱いやすいモデルが多いです。

ブレーキを強めに設定しておけば、
普通に投げているだけでバックラッシュしないレベルまで調整できます。

基本的に

バックラッシュを恐れて購入を控える必要はありません。

もしベイトリールが欲しいと思ったなら、
普通に買って大丈夫です。

構造を理解して使えるようになると、
ベイトリールはとても面白い道具です。

慣れてくると、バックラッシュもまったく怖くなくなります。

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