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エメラルダス AIR AGS 86M レビュー|軽さと感度の評価と実釣インプレ

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釣り道具レビュー

※釣り人のスタイルによって竿の好みは大きく変わります。
「正解の竿」は人それぞれ。だからこそ、自分が実釣で確認した竿の感触やアクションを、具体的に紹介していきます。

エギングを続けていると、ロッドの調子や張りがシャクリの質に大きく影響することを実感します。
今回紹介する ダイワ の エメラルダス AIR AGS 86M は、軽さと操作性に優れた人気モデル。

ただし、実際に使い込んでみると「誰にでも合う万能ロッド」、
良くも悪くも“クセの少ない普通のロッド” という印象でした。

メリットだけでなく、気になった点も含めて正直にレビューしていきます。


■ 基本スペック

長さ:8.6ft(2.59m)
エギ適合:2.5~4号
ガイド:AGS(カーボンガイドシステム)
特徴:軽量・高感度設計


■ 実際に使って感じたポイント

●軽さ → ★★★☆☆

まず手に取って感じるのは、軽さ。

長時間シャクリ続けても疲れにくく、
ランガンや一日中の釣行では明確なアドバンテージになる。

軽さのおかげでブレが少なく、振動感度は良好。

👉 「軽さがもたらす快適さ」は間違いなくこのロッドの武器。


●振動感度 → ★★★★☆

軽量ブランクス+AGSガイドの効果か、
エギの姿勢変化や触腕だけの違和感など、細かな振動は捉えやすい。

特に感じやすいのは:

  • イカが触れた瞬間の違和感
  • イカパンチ

ただし、張りのあるブランクスの影響か、
「潮の重み」や「流れの変化」を感じ取る感度はやや弱め。

👉 振動感度は高いが、潮感度はそこまで鋭くない印象。


●シャクリやすさ → ★★★☆☆

Mクラスらしい張りがあり、エギをしっかり動かせる。

  • キレのあるダートを出しやすい
  • ワンピッチジャークが軽快
  • テンポよく探る釣りに向く

ただし、スローテーパーのような“粘り”や“間”は少なく、
ロッドのしなりでリズムを作るタイプではない。柔らか好きの私にはリズムが合わない。

👉 操作性は高いが、特徴的なフィーリングは薄め。


●キャスト性能 → ★★★★★

軽さのおかげで振り抜きは良好。

  • 張りがあるが胴も自然に曲がるため、3.5号もしっかり飛距離が出せる。

堤防・地磯ともに十分な飛距離は確保できる。

キャスト性能は文句なし!


●デザイン・仕上がり → ★★★★☆

エメラルダスらしいグリーン基調の王道デザイン。

派手すぎず、上位機種らしい上品さがあり、
所有欲を満たしてくれる仕上がり。

AGSガイドの見た目も特徴的で、軽量ロッドらしい先進的な印象。


●イカとのやり取り

張りのあるブランクスで主導権を取りやすく、
キロアップでも余裕で浮かせられる安心感がある。

胴もしっかりイカの噴射に追従して自然に曲がるため絶妙なバランスになっている。

👉 操作して掛けていくロッド
バシバシ操作できるのに、曲がってほしいところはしっかり曲がる。


■ 総評:基本性能は◎、でも尖りはない

正直な感想として、このロッドは

  • 軽い
  • 使いやすい
  • バランスが良い
  • エギングにおいて基本性能は十分。

反面、

  • 強烈な個性はない
  • 潮感度はそこまで鋭くない
  • 曲げて楽しむタイプではない

👉 良くも悪くも“普通に優秀なロッド”


■ このロッドが合う人・合わない人

✔ 合う人

  • 軽さを最優先したい
  • 疲れにくいロッドを探している
  • オールシーズン1本でこなしたい
  • キレのあるアクションを出したい

✖ 合わない人

  • 潮の流れを感度で読みたい
  • スローテーパーの粘りが好き
  • ロッドの個性や尖りを求める
  • 遊びたい人

■ タックル構成例

ロッド:エメラルダス AIR AGS 86M
リール:ダイワ セオリー 2500番台
ライン:PE0.8号+フロロリーダー2.5号
使用エギ:2.5号中心


■ まとめ

エメラルダス AIR AGS 86Mは、
軽さと操作性に優れた扱いやすいエギングロッド。

突出した個性はないものの、
一日シャクり続ける釣りでは大きな武器になる。

「軽さは正義」と感じる人にはハマる一本。
逆に、ロッドのしなりや潮感度を重視する人には物足りなさを感じるかもしれません。

この値段で普通のロッドを買うなら、今は一万円くらいで性能のいいのがあるのでそっちでいい気がする。

👉 基本性能は十分。ただし遊び、楽しさ、尖りはない。

それが、このロッドを使い込んで感じた正直な評価です。

最新のモデルは触っては無いがコンセプトは変わってないと思う。若干MLに力を入れてきた感はあるが・・・

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