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2月のメバル。

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Idea Lab(構想と改良)

一年でいちばん水が冷たくなる頃。

海は静かで、
生命感もどこか薄い。

でも――
メバルはちゃんと、いる。

ただ、動かない。


冬の体は、省エネ仕様

水温が下がると、魚の代謝は落ちる。

無駄に泳がない。
無駄に追わない。
無駄に流れに逆らわない。

2月のメバルは、
“楽にいられる場所”を選ぶ。

流れがぶつかる表ではなく、少し裏。
潮の芯ではなく、ヨレ。
ベタ底ではなく、ほんの少し上の安定層。

そこに、じっと浮いている。


レンジを変えない魚

この時期、いちばん感じるのは
「レンジ固定」。

一度入った層から、ほとんど動かない。

上にも下にも大きく移動せず、
目の前を通ったものだけを食べる。

だから、いるのに釣れない日がある。

魚がいないんじゃない。
ただ、その層を外しているだけ。

2月の海は、そういう静かなズレでできている。


捕食は“吸い込む”

春のように食い上げない。
秋のように追い回さない。

漂ってきたものを、そっと吸う。

だからアタリは「コン」じゃなくて
「モゾ」。

強く噛むのではなく、
口を使うだけ。

冷たい水の中では、それで十分なんだろう。


小さなものを、少しだけ

2月の主食は、小さい。

アミ。
微小甲殻類。
マイクロベイト。

量も多くない。

だから群れは広がらず、
“点”で溜まる。

釣れる場所と釣れない場所の差が、
はっきり出るのはそのせいだ。


良型は、一段外

港の奥で釣れるのは、だいたい小型。

サイズが上がるほど、

流れが当たる外側。
深さのあるブレイク。
水温が安定するレンジ。

より条件の整った場所にいる。

寒い季節ほど、
魚もまた「安心できる場所」を選ぶ。


一瞬だけ、スイッチが入る

2月は、ずっと釣れ続くことは少ない。

でも――

潮が動いた瞬間。
風が変わったタイミング。
潮位が切り替わる時。

その“変化”に合わせて、
急に口を使う。

静かな時間が長いぶん、
その一瞬ははっきりとわかる。


2月のメバルは、動かないけど、いる。

そして、

目の前に来たら食う。

それだけの魚。

派手さはない。
爆発も少ない。

でも、理解できたとき、
この季節がいちばん面白くなる。

■ 2月メバリング攻略ポイント

・メバルは省エネ行動。流れの“裏”やヨレを選ぶ
・レンジ固定傾向が強い(上下に大きく動かない)
・ボトムべったりより「ボトム+50cm前後」が軸
・捕食は吸い込み系。強いアタリは少ない
・ベイトは小型中心。点で溜まる
・潮や水の“変化”で一瞬だけスイッチが入る
・良型は港奥よりも一段外側

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