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「朝まずめアコウ釣り|慣れても避けられない根掛かりとの戦い」

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こんにちは、egimaruです。

今回は朝まずめのタイミングを狙って、岡山の某波止でアコウ(キジハタ)狙いの釣行に行ってきました。
結果としては残念ながら撃沈。魚からの反応はなく、手ぶらで帰ってきましたが、それでも得たものは多い充実した時間でした。


朝まずめの状況とポイント選び

釣行時間は夜明け前の3時半から5時までの約1時間半。
潮は中潮の下げ5分くらいで、潮の流れはゆるやかでした。
今回選んだポイントは、手前は砂と岩が混ざった場所で、足元は敷石が積まれている波止場です。
このエリアは潮の動きが穏やかな時でもアコウが潜む根が点在しているため、期待して挑みました。


根掛かり多発に苦戦した釣り

最初はカニ歩きで少しずつ探りながら、遠投して水深のある大きな岩礁帯を見つけ、そこを重点的に攻めました。
しかし、思った以上に根掛かりが頻発し、リグだけでなくワームもかなりの数をロスト。
わずか1時間半の間にリグを4セットも失うなど、根掛かり地獄の様相でした。

それでも「この場所にアコウはいるはず」という思いを捨てきれず、夜明け頃に左から右へ潮が流れ始めたタイミングで、その岩礁帯に向けて何度もリグを流し込んでみました。
しかし残念ながら、最後まで魚からの反応はありませんでした。


次回に向けての反省と対策

今回の釣行で感じた根掛かり問題を踏まえ、次回は以下の対策を試す予定です。

  1. フリーリグを使う
     フリーリグはシンカーが先行して沈むため、ワームが底を擦りにくく根掛かりしづらいです。
     シンカーも細身の形状にでき、底をゆっくり丁寧に探れるのも利点です。
  2. シンカーにストッパーを入れる
     シンカーの動きを制限して根に引っかかるのを減らす工夫です。
  3. シンカーの重さやワームの種類を見直す
     今回は7gまでのテキサスリグを使いましたが、根が激しい場所では5gの軽量リグを選択。
     また、底がわかりづらい状況では7gで抵抗のある形状のワームを使い、ボトムの感触を手元に伝えやすくするなど試してみます。

釣れなかったけど得たもの

釣果はゼロでしたが、今回の釣行で「アコウが潜む地形の特徴」や「どう攻めればよいか」の課題がはっきりしたことは大きな収穫でした。
特に初めてのポイントでは魚の付き方や根の形状を観察し、実際に投げてみることでしか得られない感覚があります。
こうした積み重ねが釣りの面白さだと感じました。

次回は今回の反省を活かし、タックルやリグを工夫しながらリベンジに挑みたいと思います。


最後に

「釣れない釣行こそブログに書くべき」とよく言われますが、今回まさにその言葉の意味を実感しました。
失敗や悔しさも、共有することで誰かの役に立つかもしれません。
同じくアコウ狙いで苦戦している方のヒントになれば嬉しいです。

次回はフリーリグや軽量リグを使った新しい攻め方で挑む予定。
どうぞお楽しみに!

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