1. はじめに:好きだから触りたくなる
リールが壊れていないのに、なぜか分解したくなる。
それはもう趣味というか、性分のようなもの。
でも正直、失敗も多い。
最初はねじ山をつぶしたり、ネジの頭が舐めたり、どこに戻すのかわからなくなったり…。
だけどそんな失敗も含めて、リール整備は僕の楽しみなんです。
2. 触らずにはいられない理由
- 構造が気になる好奇心
- 軽く回る感触を自分で作りたい欲求
- 「まだ壊れてないけど手を入れて予防したい」気持ち
3. 分解はオフシーズンに1回ペース
- 1年に1回くらい
- 釣りのオフシーズンに行う
- それが僕のルーティンであり、気持ちの切り替え
4. 失敗談コーナー:やらかした話は盛りだくさん
・ねじ山をつぶした話
→ つい力を入れすぎて悲劇が。ドライバーの選び方と押すのを重視して回すコツを学んだ。
・ねじの頭が飛んでパーツ交換になった。
→ トルクネジを締めたほうがいいと思い、締めすぎ頭が飛んでパーツ交換になった。
・どこに戻すかわからなくなったパーツ
→ 分解途中の写真を撮らなかったため、組み立てが大混乱。
・ゴリ感が出て何度も分解し直した話
→ 組み付けの微調整が難しく、何度もやり直してようやくベストな感触に。
・小さな部品を紛失した事件
→ ばねや、反発力のある部品もあり、外した瞬間飛んでいったり。作業環境を対策し、二度と同じミスをしないと誓った。
5. 失敗してもやめられない理由
- 挫折してもまた挑戦するのが楽しい
- 自分で触るからこそ道具への愛着が深まる
- トラブル対応より、予防整備に喜びを感じる
6. メーカーに出すのが正解だけど、それでも自分で触る理由
- プロの技術には敵わないことを理解している
- でも自分でやることでしか得られない楽しさや学びがある
7. まとめ:愛着が増す整備沼は終わらない
失敗も成功も、全部ひっくるめて「自分のリール」と呼べる証。
リール分解はただの整備じゃなくて、僕の趣味であり、釣りの延長線上にある。
これからも壊れる前に分解して、失敗も笑いながら繰り返していきたい。
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